下石町、やきものの歴史

郷土歴史研究家、桃井勝氏の著述他工組出版物の概要をまとめたページです。いずれの事業や展示も桃井先生他、下石町の皆さまのご尽力により開催、発行されたものです。是非ご覧ください。

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【窯元館情報】
窯元館 企画展 5月の予定は【端午の節句】【母の日】です。
下石町で窯業が始まったのは平安時代のこと。それ以来、佛教文化が入ってきた室町時代には佛具、茶道文化が花開いた桃山時代には茶陶と、時代のニーズに合った陶磁器を作ってきました。なお、現在のように日常食器が盛んに作られるようになったのは江戸時代の中期頃からです。
窯元館では、下石の窯元で作られた陶磁器の展示・販売を行っています。町の歴史を伝える古陶器から新進作家の作品までが集まる、下石町の中心スポットです。周辺の散策をされる場合は、こちらの駐車場をご利用下さい。
四季折々テーマを決めて企画展示をしていますので、定期的に来られると毎回新しい器との出逢いが楽しめます。
また、2階には昭和8年に天皇陛下がご誕生された記念に下石町の工芸家加藤伊三郎氏に委嘱制作された、【四足の虎】(実物大の四足で立つ虎の置物)が鎮座。当時の職人の技をご覧下さい。
館内のギャラリー「翔」では、名匠と有望な若手作家の個性あふれる数多くの作品を展示致しております。ぜひ御覧下さい。
【窯元めぐり情報】
窯元めぐり 阿庄地区情報
窯元めぐり 裏山地区情報
窯元めぐり 清水、釜屋敷地区情報
窯元めぐり 山神地区情報